飯村恵一
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飯村 恵一(いいむら けいいち、1929年〈昭和4年〉12月1日[1] - 2002年〈平成14年〉12月21日[2])は、昭和から平成時代の政治家。東京都台東区長。
経歴
[編集]現在の東京都台東区出身。中央大学法学部を卒業する[1]。台東区議会議員を3期務めたのち、1975年(昭和50年)から東京都議会議員に5選する[1]。1991年(平成3年)台東区長に就任した[1]。3期目限りで退任を表明していたがその任期途中の2002年(平成14年)12月21日午後、体調不良を訴えて搬送された文京区内の病院で虚血性心不全のため死去、73歳[2][3]。死没日をもって勲三等瑞宝章追贈、従四位に叙される[4]。
栄典
[編集]- 勲章等
脚注
[編集]- ^ a b c d e 日外アソシエーツ 1999, 25頁.
- ^ a b “飯村恵一氏死去/東京都台東区長”. 四国新聞社 (2002年12月22日). 2020年5月9日閲覧。
- ^ “東京都台東区長の飯村恵一さん死去”. 朝日新聞. (2002年12月22日). オリジナルの2002年12月22日時点におけるアーカイブ。 2022年2月11日閲覧。
- ^ 『官報』第3530号9頁 平成15年1月23日号
参考文献
[編集]- 日外アソシエーツ 編『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。ISBN 481691529X。