高林敏巳
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高林 敏巳(たかばやし としみ、1905年9月26日 - 1993年7月26日 )は、日本の経営者。三井金属鉱業社長を務めた。静岡県浜松市出身[1]。
来歴・人物
[編集]旧制静岡県立榛原中学校、旧制第八高等学校を経て、1928年に東京帝国大学工学部鉱山学科を卒業し、同年に三井鉱山に入社[1]。1951年に三井金属鉱業に転じ、1952年に取締役に就任し、1956年に常務を経て、1958年11月に副社長に就任し、1964年5月には社長に昇格した[1]。1970年4月に会長に就任し、1974年5月までに務めた[1]。経済団体連合会、日本経営者団体連盟各常任理事も務めた[1]。
1965年10月に藍綬褒章を受章し、1976年11月に勲一等瑞宝章を受章した[1]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 興信データ株式會社『人事興信録 第33版 下』興信データ、1985年。