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高瀬正仁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高瀬 正仁たかせ まさひと
人物情報
生誕 1951年
群馬県勢多郡東村(現・みどり市
学問
研究分野 ドイツ数学史、多変数関数論虚数乗法論ヤコビ関数
研究機関 九州大学大学院数理学研究院、九州大学マス・フォア・インダストリ研究所
学会 日本数学会
主な受賞歴 九州大学全学教育優秀授業賞(2008年)
日本数学会賞出版賞(2009年)
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高瀬 正仁(たかせ まさひと、1951年1月23日[1] - )は、日本数学者数学史家。専門は、多変数関数論数学史学位は、理学博士九州大学論文博士・1993年)(学位論文「虚数乗法論と多変数解析関数論の史的研究」)。九州大学基幹教育研究院教授、大正大学非常勤講師

略歴

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群馬県勢多郡東村(現・みどり市)生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。九州大学大学院理学研究科数学専攻博士前期課程修了、同博士後期課程中退。1993年「虚数乗法論と多変数解析関数論の史的研究」で理学博士の学位を取得。九州大学助手、講師、九州大学大学院数理学研究院准教授、九州大学基幹教育院教授。歌誌『風日』同人。

著書

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単著

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翻訳

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脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』2002

関連文献

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関連項目

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外部リンク

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