黄坤明
黄 坤明 | |
---|---|
| |
生年月日 | 1956年11月(67 - 68歳) |
出生地 | 中国 福建省上杭県 |
出身校 |
福建師範大学 清華大学 |
所属政党 | 中国共産党 |
配偶者 | 邱萍 |
中国共産党広東省委員会書記 | |
在任期間 | 2022年10月28日 - 現職 |
中共中央宣伝部部長 | |
在任期間 | 2017年10月30日 - 2022年10月28日 |
在任期間 | 2014年12月 - 2017年10月 |
中国共産党杭州市委員会書記 | |
在任期間 | 2010年1月 - 2013年10月 |
その他の職歴 | |
中国共産党嘉興市委員会書記 (2003年2月 - 2007年6月) | |
竜岩市人民政府市長 (1998年 - 1999年) | |
中国共産党永定県委員会書記 (1993年 - 1998年) | |
中国共産党浙江省委員会宣伝部部長 (2007年6月 - 2010年1月) | |
中央精神文明建設指導委員会主任 (2014年12月 - 2017年10月) |
黄坤明 | |
---|---|
各種表記 | |
繁体字: | 黃坤明 |
簡体字: | 黄坤明 |
拼音: | Huáng Kūnmíng |
黄 坤明(こう こんめい 、ファン・クンミン、1956年11月 - )は、中華人民共和国の官僚、政治家。現職は中国共産党中央政治局委員、広東省委員会書記。
経歴
[編集]1956年11月、福建省上杭県で生まれる。1974年12月、18歳の黄坤明は中国人民解放軍に入隊し、陸軍32866部隊84分隊戦士、副班長を務めました。1977年に兵役が終わった後、黄坤明は故郷に帰って農業に従事し、上杭県通賢公社で大隊の文書を担当しました。1983年に福建師範大学を卒業後、同年、中国共産党竜岩市委員会組織部に入局。竜岩地委組織部青幹科副課長、竜岩地区行署事務室副主任、副秘書長、兼行署弁公室主任。1993年、永定県党委書記に昇格。1997年、竜岩市党委員会常務委員兼永定県党委書記を務めた。1998年、竜岩市市長を兼務。
1999年、浙江省湖州市党委副書記、市長代行に転出。2000年1月に湖州市市長に当選しました。2003年2月に嘉興市党委書記、市人民代表大会常務委員会主任を担当した[1]。黄坤明は福建省竜岩市、浙江省湖州市と嘉興市にいて、習近平の部下を務めています。2007年6月、51歳の黄坤明は省党委員会常務委員兼党委員会宣伝部部長を担当して、副部級を昇進しました。2010年1月、王国平の後任として、杭州市党委書記に任命された[2][3]。2012年11月、第18回党大会で党中央候補委員に選出される。
2013年10月、党中央宣伝部に移り、副部長(次官)に任命される。2014年12月に常務副部長を務め、正部級に昇進した。2017年10月、第19回党大会で党中央委員に選出される。第19回党大会第1回で10月25日、黄坤明が中国共産党中央政治局委員、中国共産党中央書記処に選出された。党中央宣伝部部長、中央精神文明建設指導委員会副主任を兼任する[4]。
中国共産党第二十回全国代表大会で中国共産党中央政治局委員に選ばれる[5]。
出典
[編集]- ^ “黄坤明当选中共嘉兴市委书记” (中国語). 中国網. (2007年3月29日) 2020年3月18日閲覧。
- ^ 段若蘭 (2010年1月21日). “王国平被免去杭州市委书记职务 黄坤明继任” (中国語). 中国日報網 2020年3月18日閲覧。
- ^ 尹彦宏 (2012年2月29日). “杭州新一届市委常委名单 黄坤明当选书记” (中国語). 中国經濟網 2020年3月18日閲覧。
- ^ 伊一 (2017年10月31日). “黄坤明任中央宣传部部长” (中国語). 中国經濟網 2020年3月18日閲覧。
- ^ “中共二十届一中全会公报-新华网”. www.news.cn. 2022年10月23日閲覧。
党職 | ||
---|---|---|
先代 陳加元 |
中国共産党嘉興市委員会書記 2003年2月-2007年6月 |
次代 陳徳栄 |
先代 陳敏爾 |
中国共産党浙江省委員会宣伝部部長 2007年6月-2010年1月 |
次代 茅臨生 |
先代 王国平 |
中国共産党杭州市委員会書記 2010年1月-2013年10月 |
次代 龔正 |
先代 雒樹剛 |
中央精神文明建設指導委員会主任 2014年12月-2017年10月 |
次代 王暁輝 |
中共中央宣伝部常務副部長 2014年12月-2017年10月 | ||
先代 劉奇葆 |
中共中央宣伝部部長 2017年10月30日-2022年10月28日 |
次代 李書磊 |