Among Us
ジャンル | |
---|---|
対応機種 | |
開発元 | InnerSloth[1][2][3] |
発売元 | InnerSloth |
デザイナー | Marcus Bromander[注 1][5][6] |
プログラマー | Forest Willard[注 2][5][6] |
音楽 | Forest Willard[注 2][8] |
美術 | |
人数 |
4人 - 15人[1][2] (マルチプレイヤー) |
発売日 | |
対象年齢 |
CERO:B(12才以上対象) ESRB:E10+(10歳以上) ACB:PG PEGI:7 USK:6(6歳未満提供禁止) |
コンテンツアイコン | 暴力 |
エンジン | Unity |
動作環境 | ||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
『Among Us[注 3]』(アモング・アス、アマング・アス[注 4])は、InnerSlothによって開発されたオンラインマルチプレイヤー・ソーシャルディダクションゲーム[1][2]。2018年6月15日にAndroidおよびiOS向けに、同年11月16日にはMicrosoft Windows、2020年12月16日にはNintendo Switch向けにもリリースされた[11][12]。2021年12月15日にはXbox One、PlayStation 4およびXbox Series X/S、PlayStation 5向けにリリースされた。また、同日にPS4、PS5、Switch向けにパッケージ版が発売された[23]。
2022年11月11日には、Steam・Quest 2向けとしてVRヘッドセットでプレイする『Among Us VR』がリリースされた。
概要
[編集]本作は宇宙をテーマとした、いわゆる「人狼ゲーム」であり、プレイヤーはクルーメイト(Crewmate :「乗組員」の意)(市民)と少数のインポスター(Impostor :「詐欺師」や「ペテン師」の意味だが、本作ではクルーではない「偽物」<クルーに擬態した異星の知的生物>を指す)(人狼)の2つの役割に分けられる[1][2][24][25][26]。また、どちらにも属さない「第三陣営」も存在する。
クルーの目標は、インポスターの特定・排除、マップ上にあるタスク(調査業務やクルーに支障をきたす障害の解消など)を完了することである[1][24][25][26]。一方のインポスターは、クルーがすべてのタスクを完了する前に、密かに妨害し、殺すことである[1][24][25][26]。死体の発見や緊急招集といった事例にて複数回行われる怪しいクルーを探る投票の結果、インポスターと思われるプレイヤーはゲームから排除される場合がある[24][26]。すべてのインポスターが排除されるか、マップ上にあるすべてのタスクが完了するとクルーが勝利する[24][26]。一方で、クルーとインポスターの数が同じになったとき、または、インポスターによって引き起こされる重大な妨害が解決されなかったとき、インポスターが勝利する[24][26]。
本作は2018年にリリースされ、最初は大きな注目を集めることはほとんどなかったが、多くのTwitchストリーマーやYouTuberがプレイしたため、2020年に人気が高まった[1][24][25]。ゲームの人気に応える形で、2020年8月に続編となる『Among Us 2』が発表されたが、1か月後にキャンセルとなり、開発チームは元のゲーム(本作)の改善に焦点を移した[1][3][27][28]。
ゲーム内容
[編集]本作は4人から15人(2021年6月15日以前は10人まで)のプレイヤーでプレイ可能なマルチプレイヤーゲームである[1][2][24][25][26]。各ゲームでは、プレイヤーのうち1人から3人(2021年6月15日以前は2人まで)がランダムに選出されて「インポスター」となり、残りは「クルーメイト」となる[25]。インポスターは、別のインポスターを把握することができる。
基本
[編集]- クルーの目的
クルーにはミニゲームの形でさまざまな「タスク」が与えられ[24][25][26]、電気の配線やエンジンの燃料補給といったシステムのメンテナンス作業をマップ上の特定の位置で行う。タスクは単一で完了するものもあれば、複数の施設を経由するロングタスク、クルー共通のコモンタスクなど複数の種類が存在する。また、タスクは部屋主の設定により数を変えることができる他、視認タスクをなくすこともできる。タスクを完了すると画面左上のタスクゲージが上昇する(設定で非表示可、またタスクゲージ更新を会議時に変更可能)。
- インポスターの目的
インポスターはクルーに与えられたタスクを完了することはできないが、クルーに溶け込むために「フェイクタスク」(偽のタスク)が与えられるほか、「サボタージュ」(破壊活動)を実行することができ、停電を引き起こして視野を狭くしたり、原子炉に異常を起こすなどタスクを追加して、ゲームの進行を妨害できる[24][25][26]。また、マップ上の各所に配置されている「ベント」(通気孔)を通じて繋がっている別のベントの場所まで瞬間移動することができ、他のインポスターと協力しながら、クルーを殺していく[24][25][26]。殺害は一度行うとクールタイムが発生するため、連続して行うことはできない。インポスターは停電中でも視界は狭くならない。
- 死亡(追放後)のプレイヤーの挙動
クルー・インポスターともに、プレイヤーは死ぬと「ゴースト」(幽霊)になり、壁を通り抜けることができるが、生存しているプレイヤーとの対話は制限され、他のゴーストを除いて誰にも見えない[24][25][26]。しかし、ゴーストは生存しているプレイヤーを手助けでき、(クルーとして)タスクをこなしたり、(インポスターとして)サボタージュを実行できたりする[24]。また、ゴーストは視界の設定および壁やサボタージュの有無にかかわらず画面全体の様子を見ることができ、ゴースト同士で常時チャットでコミュニケーションすることもできる。ゴーストになってもアドミン、カメラなどは観れる。(反映はされない)死亡後、クルーもインポスターが誰かを確認できるようになる。
- 勝利方法
クルーは、すべてのタスクを完了する(追加タスク型サボタージュが実行中の場合はそれも解消させる)か、すべてのインポスターを特定・排除することで勝利する[24]。一方のインポスターは、自身または会議投票でクルーを殺してインポスターの数と同じにする(追放不能にする)か、一定時間後に全滅するサボタージュが解決されることなく時間切れになることで勝利する[24]。
- 追放会議
死体を見つけたプレイヤーはクルー・インポスター問わず誰でも報告でき、報告によって進行中のゲームを停止し、その時点での死亡者をすべて公開したあとにグループ会議を開始できる[1][24][25][26](会議開始時に、会議が始まる前にマップ上にあった死体は除去される)。また、サボタージュの進行中を除き、マップ上のボタンを押すことで同じような「緊急会議」を開始できる[1][24][25][26](一人ごとに押せる最大回数を設定可能)。ただし、ボタンを押して会議を開始した場合、リスタート後のマップに死体が残らないため死者がいた場合、どこで殺されたのか分からなくなる。
会議では各プレイヤーの状況から取り巻く証拠に基づき、インポスターを特定するための話し合いを行う[1][24][25][26]。いずれの会議にも終了時には生存しているプレイヤーによる投票(各人投票スキップ可)が設けられており、選出されたプレイヤーはマップから排除され、死亡する[24][25][26](スキップへの投票がもっとも多かった場合や、同じ票数の投票先がスキップ含め複数あった場合は、誰も死亡しない)。生存しているプレイヤーは、会議中にのみテキストチャットでコミュニケーションを取ることができる[1][24][26](のちのアップデートで人物指定や現在位置、質問・宣言などのショートカット入力機能が設置。アップデートの内容は設定で、ON,OFFにできる)。ゲームにはボイスチャットが組み込まれておらず、Discordといった外部アプリケーションや、ボイスチャットを導入した有志MOD導入サーバを使用するのが一般的になっている[1]。
ただし、お互いの状況を知らせる手段が限られたプレイヤー同士でアリバイを探り合うことがゲームの主軸であり、対戦中にボイスチャットを利用するとゲームバランスが崩壊してしまうため、対戦開始前にはボイスチャット使用自粛を促す演出が挿入される。なお、『VR』ではヘッドセットマイク前提となっており、死亡時は生存者に音声が届かないようになる。
- その他
マップ上にはタスク用の施設のほか、上記の緊急会議ボタン、プレイヤーの位置を把握できる施設、監視カメラを閲覧できる施設などといったものも存在する。
ゲームの前後にプレイヤーが集合するロビーでは、さまざまなオプションを調整し、タスクの数、クルーとインポスターの視界の範囲、緊急会議の回数、匿名投票、プレイヤー排除時のインポスターかどうかの判明の有無など、ゲームプレイに関してカスタマイズできる[29][30][31]。また、キャラクターの見た目を変更できるアイテムも用意されており、有料のダウンロードコンテンツも含まれている[注 5][7][29][33][34][18]。ゲームをプレイするマップは、「The Skeld」「Mira HQ」「Polus」「The Airship」「The Fungle」の5種類が用意されている[24][25]。
遊ぶユーザー側で、ルール・マップなどを追加した独自のMODを取り入れることも可能。
ロール
[編集]2021年11月10日より追加されたルール。クルーおよびインポスター決定時と同時に、特殊な効果を持つロール(役職)が付与される。役職が付与されるかどうかは設定で選ぶことができる。それぞれの詳細も設定で変えることができる。
クルー陣営
[編集]- 科学者(Scientist)
- 充電式のバイタルを所持しており、どこでも数秒間バイタルを見ることができる。バイタルの充電はタスク完了時に行われる。
- エンジニア(Engineer)
- ベントに入り、移動することができる。ただし、ベント移動にはクールタイムがある。また一定時間以内に行先を決めないと自動的に外に出されてしまう。
- 入ろうとしたベントにインポスターがいた場合、そのインポスターを強制的に排出させることができる。
- また、クルーがベントタスクした場合、インポスター同様に、強制的に排出させられる。
- 守護天使(Guardian Angel)
- 生存しているクルーに一定期間のバリアを張って、クルーのキルを防止することができる。最初から付与される役職ではなく、プレイ中にキルされてゴーストになったクルーが早い者順でこの役職に選定される。バリアが発動したかは、守護天使とキルを狙ったインポスターしかわからないが、バリアが発動したこと(つまり、誰かがキルをしようとしたこと)自体は会議が開かれたときに、「守護天使が誰かを守りました…」と表示される。ゴーストでもあるため画面全体が見え、壁の中も通れる。なお、守護天使が回線落ちなどで離脱した場合、それ以降で次に死亡したクルーが能力を引き継ぐ。
- 通常のゴーストと異なり、羽が生えているため見分けられる。
トラッカー(Tracker)
出会ったユーザーの位置を一定時間マップから追跡できる
主に出会った場所を偽造するインポスターを会議中に特定するのに利用でき、重要な手掛かりのひとつとなる。
ノイズメーカー(Noisemaker)
インポスターに殺されてしまうと、全クルーメイトに死亡したことと場所を通知する。公式サイトでは現行犯でインポスターを捕まえるのに役に立つとして紹介されており、殺された瞬間サボタージュのような形で通知がされる。インポスターにもノイズされているかは、設定で決められる。
なお、クルー陣営の特殊能力は通信妨害中の間使用できなくなる。
インポスター陣営
[編集]- シェイプシフター(Shapeshifter)
- 別のプレイヤーの姿に一定時間変身することができるインポスター。変身にはクールタイムがあり、変身できるのはマップ上に存在しているクルー(死体状態を含む)のみで、マップ上に存在しないクルーには変身できない。なお、変身および変身解除のモーションは他の人にも見える。設定で変身と変身解除の痕跡が残るようにできる。
亡霊(Phantom)
能力を使用することにより一定時間透明になることができるインポスター。透明になる時と解除する時に自分が使っている色の煙が出る。
開発・リリース
[編集]作品の開発とリリース
[編集]本作は実際のパーティーゲームであるマフィアに触発され[35]、当初は1つのマップのみを搭載したモバイル専用のローカルマルチプレイヤーゲームとして予定されていた[7][36]。デザイナーのMarcus Bromanderは、ゲームの最初のマップである「The Skeld」を制作するために、InnerSlothで取り組んでいた『The Henry Stickmin Collection』の開発を一時停止した[8]。
2018年6月、『Among Us』がAndroidとiOS向けにリリースされた[7][37]。リリース直後の同時接続プレイヤー数の平均は30人から50人であった[30]。Bromanderは「(InnerSlothは)マーケティングが本当に苦手だから」とし、プログラマーのForest Willardは「あまり上手にリリースされなかった」と考えた[6]。チームは諦めるつもりであったが、少ないながらも送られるフィードバックに応えようと作業を続け、オンラインによるマルチプレイヤー、新たなタスク、カスタマイズ可能な設定オプションを追加した[38]。その後、2018年11月にSteamを通じてPC版がリリースされ、PCとモバイル機器とのクロスプラットフォームに対応した[6][10][39][40]。
2019年8月8日には2番目のマップである「MiraHQ」を発表、11月12日には「Polus」という名前の3番目のマップが追加された[41][42][43]。いずれのマップも当初は4ドルほどの課金が必要であったが、2020年1月6日には2ドルに引き下げられ、6月11日には無料となった[44]。Willardによると、チームは「純粋なビジネスの観点から、おそらく必要以上に長くゲームにこだわった」とし、週に1回の頻度でゲームの定期的な更新を行っていた。これにより、プレイヤー数は着実に増加し、プレイヤーベースも雪だるま式に広がっていった[6]。
2021年4月1日には大型アップデートを実施。新マップ「The Airship」の追加やメッセージボードのショートカット入力など新たな機能が多々実装されたほか、不正・迷惑プレイヤーを運営に通報できるようになり、その内容に応じてアカウントを一時および永久停止する機能も実装された。
人気の高まり
[編集]人気の高まりと要因
[編集]本作は2018年にリリースされたものの、人気の急上昇を見せたのは2020年の半ばになってからであり、その人気は韓国とブラジルのオンラインコンテンツクリエーターによって牽引されていた。Bromanderによると、アメリカよりもメキシコやブラジル、韓国ではさらに人気が高まっていたと述べている[6][7]。また、Willardによると、2020年7月にTwitchストリーマーであるソーダポッピンが、Twitchにおける本作の人気に火をつけたと述べている[6]。これに続くように、エックスキューシーやポキメイン、シュラウド、ニンジャ、ピューディパイなど、数多くのTwitchストリーマーやYouTuberがプレイするようになった[2][36][45][46]。
新型コロナウイルス感染症の世界的流行によって社会距離拡大戦略(ソーシャル・ディスタンシング)が提唱される中、ゲームを通じた社会化を可能にしたため、本作が人気になった理由として頻繁に引用されていた[6][41][47][48]。EurogamerのEmma Kentは、InnerSlothの『The Henry Stickmin Collection』のリリースも本作の人気に貢献したと考えており、PC GamerのWes Fenlonは、TwitchストリーマーであるSR_Kaifの功績が大きいと分析している[35][36][45]。また、本作が『シークレットヒトラー』のようなマフィアに触発された他の人気のあるテーブルゲームと類似していることも、成功の理由として挙げている。マフィアに似たゲームの中でも、『タウン・オブ・セイラム』や『ウェアウルブズ・ウィズイン』といったコンピュータゲーム化されたものもあったが、Fenlonはこれらを「基本的な人狼ゲームにオンラインインターフェースを追加しただけ」と見ていたのに対し、本作はそのコンセプトをまったく新しいものにしたと評している[36]。
継続する作品への人気
[編集]本作の人気はその後も続き、2020年9月、YouTubeは本作に関する動画が40億回以上視聴されたと報告した[49][50]。TikTokでは、2020年10月に130億回以上再生されていた[3]。2020年9月、ゲームのダウンロード数は1億回を超え[1][36][51]、同時に接続するプレイヤー数は150万人に上り[52]、そのうちの40万人近くがSteamから接続していた[4][41][53]。その後、9月の後半にピークに達し、プレイヤー数は380万人になった[51][54]。このころ、突然のプレイヤーの増加により、ゲームサーバーは過負荷な状態になっていた。Willardによれば、「当時は完全に無料のAmazonのサーバーであり、それはひどいものだった」ため、急いでサーバーを修復する必要があったとしている[38]。
ゲームの人気は「crewsonas」という現象を含め[34][55]、ファンアートやインターネット・ミームに大きな影響を与えた[38][56][57]。Willardは、ファンが作成したコンテンツは「本当に最高」と表現し、Bromanderはそれを「見るのが一番のお気に入り」としている[38]。人気の真っ只中でInnerSlothは、PlayStation 4やXbox Oneなどのコンソール機器にゲームを移植することを検討していた。しかし、標準的なテキストベースまたは音声ベースのチャットが使用できないように思え、プレイヤー間のコミュニケーション機能を実装する上で問題が発生した。チームは『ロケットリーグ』の「クイックコミュニケーション」システムに似たシステムや、ゲーム用にまったく新しいコミュニケーションシステムの開発を検討した。2020年9月現在、開発がどのような状態にあるのか不明だが、少なくとも移植については検討されている[58][59]。
政治家や海軍による配信
[編集]2020年10月、アメリカ合衆国下院議員であるアレクサンドリア・オカシオ=コルテスとイルハン・オマルは、次期アメリカ合衆国大統領選挙への投票を促す方法として、ポキメインやHasan Pikerなどの著名なストリーマーとともにゲームをストリーミング配信し、Twitch上で70万人近くの同時視聴者を集めた[60][61][62][63]。
一方でアメリカ海軍のeスポーツチームによる配信では、参加したプレイヤーの名前が「Nagasaki」や「Japan 1945」といった長崎市への原子爆弾投下を連想させるものだったり、黒人に対する蔑称(ニガー)を連想させる「gamer word」を名乗っていた(PewDiePieが咄嗟に「nigger」と口走ってしまった際に、「gamer wordと言っただけ」という詭弁が元ネタ)。さらにそのプレイヤーが黒色のキャラクターカラーを選択していたことからも、明らかに差別的なニュアンスが込められていた。
いずれも配信者自身が使っていた名前ではないが、咎めずに笑っていた態度が問題視され、海軍の広報は「海軍所属でない3名のユーザーがきわめて不適切なゲーム内ユーザーネームを使用していました」「これらのユーザーネームは容認できないものであり(中略)、配信者は即座にゲームを離れ、公然と不適切なユーザーとプレイすることを拒むべきでした」と謝罪し、配信者を担当から外したと発表した[64][65]。
続編の取り消しと計画の見直し
[編集]2020年8月、開発チームは続編である『Among Us 2』に焦点を移した[18][17][19][20]。しかしながらこの間もWillardとAmy Liuは本作の更新を続け、3つのリージョンに4つのサーバーを追加して最大プレーヤーベースを増やしたり、より長いゲームコードを追加したりして、より多くのゲームが同時に進行できるように対応した[66]。
9月23日、続編の開発の中止を発表した[27][28]。その代わりとして、「多くのプレイヤーが『Among Us』を楽しんでいる」ことから、本作の継続的な改善・サポートに加え、続編に向けたコンテンツの追加を決定した[27][28][45][67][68]。InnerSlothは、ゲームのコードベースが「時代遅れであり、新しいコンテンツを追加できるように構築されていない」と判断し、新しいコンテンツの追加を可能にするために、ゲームのコアとなるコードを再構築した上で続編をリリースする予定だった[27][28][68]。その後、開発チームはゲームサーバーの問題と蔓延する不正行為に対する計画を発表し[69][70][71]、プレイヤーを追放するシステムの追加や[72]、ゴーストとしてプレイする際のゲームプレイの改善を行った[73]。
12月15日、Nintendo Direct Indie World Showcaseにおける発表と同日(日本では16日)、本作がNintendo Switch向けにリリースされた。Switch版で初めて日本語に対応し、モバイル版やWindows版とのクロスプレイにも対応している[11][12]。この発表を受け、Twitterにおける日本のトレンドでは、発表に関連した「Switch版」や「日本語対応」といったワードがトレンド入りした[12]。
2021年3月6日に配信されたアップデートで、モバイル版およびWindows版も日本語に対応。これによって全対応機種で日本語のプレイが可能になった。このアップデートでは、クイックチャット機能が導入され、定型テキストを使った簡単でスピーディな会話が可能になった[74]。
2022年、ルームコードが表示されなくなる「Streamer Mode」、色覚異常への対応として「Colorblind Text (色の名称表示)」、フレンドリストなどが搭載された。[75]
ハッカーによるチャットスパム
[編集]2020年10月中旬、「エリス・ロリス」と名乗るハッカーが、おもに北アメリカのサーバーを標的にしたチャットスパムを始めた。『Among Us』のサブレディット(Redditにおけるコミュニティ)やTwitter上では、ロビーが操作され、YouTubeのチャンネルへの誘導やDiscordのサーバーへのリンク、物議を醸すような政治的メッセージによってゲーム内チャットが荒らされているという報告が上がっていた[76]。エリス・ロリスは、自身のYouTubeチャンネルへの誘導だけでなく、チャンネル登録を拒否したプレイヤーに対しては、個人的にハッキングすると脅迫していた。また、Discordのサーバーには、人種差別的な言葉や流血・ポルノ・動物虐待を描写した画像など、大量のNSFWコンテンツが含まれていたことが判明している[77]。
10月23日に掲載されたEurogamerのレポートでは、チャットに書き込まれたDiscordサーバーへのリンクを経由して行われた、エリス・ロリスと名乗る人物へのインタビューが載せられている。インタビューにおいてロリスは、「わずか6時間で」ハッキングの原因となるボットを作成し、最大50人のボランティアを集めてボットネットを形成し、攻撃の強度を高めたと主張している。また、このハッキングが150万のゲーム・490万人のプレイヤーに影響を与え、次期アメリカ合衆国大統領選挙においてドナルド・トランプに投票するように促す宣伝の一環であったとも付け加えている[77]。
InnerSlothは、10月22日にハッキングについてプレーヤーに警告するゲーム内メッセージを追加した[77]。その翌日にはTwitterで声明を発表し、この問題について「非常に認識している」と述べ、ハッキングと戦うために「緊急のサーバーアップデート」を配信するとした。それを踏まえて、アップデートが配信されるまではパブリックゲームでプレイすることを避け、プライベートゲームに固執するよう勧めた[78]。開発チームはオーバーホールの一環として、ハッキングの脆弱性に対処することを計画している[69][70][71]。
ベントタスクの実装
[編集]2021年11月10日にベントタスクが実装され、[79]マップポーラス以外の全てのベントにタスクが発生することになった。ベントタスクを行うとベントの中にいるインポスター、エンジニアを強制的に排出することが可能。クルーがベントタスクをしている最中、インポスター、エンジニア共にそのベントに移動することができなくなる。
フレンドリストとウマモード
[編集]2022年3月31日、フレンドリストが追加された。[80] フレンドコードや最近遊んだ人などから申請が可能である。 また、招待機能も追加された。 2022年4月1日、1日間のみウマモードが実装された。公式によるとエイプリルフールジョークの模様である。[81] この機能は日本時間4月2日午前9時に削除された。
Hide'n seekモードの追加
[編集]2022年12月9日、Hide'n Seekモード(かくれんぼ)が追加された。Hide'n Seekモードと通常モードの切り替えが可能である。
- このモードでインポスターとなると、クルー全員にインポスターということを知らされる。インポスターは1局につき1人のみ。
- インポスターは最初の10秒間動くことができない。また、見た目もクルーとインポスターで違うものになる。
- インポスターのキルクールダウンは1秒である。
- クルーはタスクをクリアするごとに制限時間を短縮する事ができる。但し後述する強化モードの発動を早める他、キルされたクルーのタスクはなくなる。
- また、最初の制限時間が終了するとファイナルハイドタイム(Final Hide、強化モード)に突入。インポスターだけ速度が速くなり、どこでもクルーの位置が一定間隔ごとに通知される。また、画面が全体的に赤っぽくなる。
- 制限時間が終わるまでにタスクを終わらせるか、強化モードを含む制限時間が終了することでクルーメイトが勝利する。
- クルーメイトはベントを設定された回数分使用できる。逆にインポスターはベントが使用出来ない。
- また、ベントの中に入っていれる時間も設定可能である。
- ベントボタンに残り回数が表示されている。
- クルーの生存人数を左上のアイコンで見ることができる。クルーはインポスターの接近を青・黄・赤と3色の色分けで知らせるアイコンも表示される。
- 懐中電灯モードのオンオフが可能。デフォルトではオンである。
- また、全モード共通の要素として、ペットを連れているプレイヤーは「かわいがる」というボタンを使用可能。
- そして、インポスター/生存しているクルー/ゴーストのいずれかを自動で追跡する憑依というモードも存在。
- そして、難易度として「ビギナー」「カジュアル」「シリアス」「エキスパート」がある。
復刻版馬モード
[編集]2023年3月28日、公式から馬モードの復活に関するアップデートがされた。
- クルーメイトは馬のような姿になる。
- また、Hide and Seekモードでは、インポスターは馬飼いとなり、クルーメイトは脱走した馬となる。
- キルされると、足を縛られて動けなくなる。
- また、ゲーム内ストアでは新たな帽子、バイザー、ネームプレートが追加された。
The Fungleの追加
[編集]2023年9月14日、公式により新マップの追加が告知され、2023年10月25日にリリースされた。
- The Fungleマップの追加
- The Fungle コスメキューブの追加
などがある。
評価・反響
[編集]評価 | |||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
AP通信は本作が、2020年10月にiPhoneおよびiPadの両方のApp Storeでもっともダウンロードされたアプリだとしている[86]。Rock, Paper, ShotgunのCraig Pearsonは、「疲れ果てる」クルーメイトとしてプレイするよりも、インポスターとしてプレイする方が「はるかに楽しい」としている[87]。Alice O'Connerは、このゲームを「マフィアまたはウェアウルフだが、ミニゲームがある」と表現している[88]。TheGamerのAndrew Penneyは、このゲームは「価格に見合う価値がある」とし、「誰と一緒にプレイするかによって、ゲームの楽しさが決まる」と述べた[29]。ストリーマーの間での人気について、The NationalのEvelyn Lauは、「誰がインポスターなのかを当てようとする人々の反応を見ていると、(時には大きな間違いをすることもあるが)インポスターではないとひどく嘘をついている人々の反応を見ていると、とても楽しい」と述べている[47]。
新型コロナウイルス感染症の世界的流行時にパーティーゲームとして人気を博していたことから、『Fall Guys』とよく比較されているが[6][89][90]、それぞれのゲームの開発者はTwitterにおいて互いを肯定的に認め合っている[91][92]。また、比較されやすい要因の1つとして、両ゲームのキャラクターがゼリービーンズのように見えることも挙げられている[93][94]。
受賞歴
[編集]受賞年 | 賞 | 部門 | 結果 | 出典 |
---|---|---|---|---|
2020年 | ゴールデンジョイスティックアワード 2020 | Breakthrough Award | 受賞 | [95] |
The Game Awards 2020 | Best Mobile Game | 受賞 | [96][97] | |
Best Multiplayer Game | 受賞 |
漫画
[編集]コミカライズが『別冊コロコロコミック』(小学館)2022年4月号に掲載[98]。漫画はベラボウが担当[98]。「公式にコミカライズされた作品として出版されたのは今回が初」であり、「ギャグテイストに寄せた作風」で描かれている[98]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ a b 「Puffballs United」という名前でも知られている[4]。
- ^ a b 「ForteBass」という名前でも知られている[7]。
- ^ 作品名称の表記についてApp Store上では『Among Us!』と感嘆符が付与されている[16]。また、本作の続編について議論される際、作品の開発元といくつかのマスメディアによっては『Among Us 1』とレトロニムが与えられている[17][18][19][20]。
- ^ 日本における作品名称の呼称・カナ表記について、ゲームメディア・AUTOMATONの問い合わせに対してInnerSlothのコミュニティディレクター・Victoria Tranが「a-MON-gu a-su」であると回答しており[21]、任天堂が公開した動画「Indie World 2020.12.16」でも「アモング・アス」と呼ばれている[22]。ただし、プレイヤー間では「アマング・アス」「アモング・アス」と二分化しており、マスメディアによって表記が異なる例がある。マイニンテンドーストアの検索では「アマング・アス」「アマングアス」「アマンガス」「アモング・アス」「アモングアス」で当タイトルがヒットするようになっている。
- ^ 無料のモバイル版と有料のPC版の両方にダウンロードコンテンツ (DLC) が用意されているが、PC版にはモバイル版のDLCの一部があらかじめ含まれている[7][32]。
出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p Rodriguez, Salvador (14 October 2020). “How Amazon's Twitch turned an obscure game called Among Us into a pandemic mega-hit”. CNBC. 2020年10月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月24日閲覧。
- ^ a b c d e f g “Among Us: Everything to know about the game everyone is obsessing over”. CNET (2020年10月22日). 2020年10月24日閲覧。
- ^ a b c Lorenz, Taylor (14 October 2020), “With Nowhere to Go, Teens Flock to Among Us - YouTubers, influencers and streamers popularized the multiplayer game. Then their fans started playing too.”, The New York Times, オリジナルのOctober 14, 2020時点におけるアーカイブ。 14 October 2020閲覧。
- ^ a b Lugris, Mark (2020年9月9日). “InnerSloth's Party Game Among Us Reaches 1.5 Million Simultaneous Players” (英語). TheGamer. September 21, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月9日閲覧。
- ^ a b c “About”. InnerSloth. September 21, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月9日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j Grayson, Nathan (2020年9月8日). “Among Us' Improbable Rise To The Top Of Twitch” (英語). Kotaku Australia. September 9, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月8日閲覧。
- ^ a b c d e f Carless, Simon (2020年9月10日). “Behind the dizzying ride to the top for Among Us” (英語). Gamasutra. September 21, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月16日閲覧。
- ^ a b “#27 - Innersloth” (英語). 2020年10月20日閲覧。
- ^ Innersloth (2018年8月17日). “PC and Online Released! - Among Us by Innersloth” (英語). Itch.io. September 21, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。11 September 2020閲覧。
- ^ a b InnerSloth (2018年11月8日). “Among Us Out of Beta and Pricing - Among Us by InnerSloth” (英語). Itch.io. September 6, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。27 September 2020閲覧。
- ^ a b c “宇宙人狼『Among Us』がNintendo Switchで発売決定! 本日(12/16)発売で、価格は520円”. ファミ通.com (2020年12月16日). 2020年12月16日閲覧。
- ^ a b c d “1億DLされたインディーゲーム「Among Us」、Switch版発売 日本語対応”. ITmedia NEWS. アイティメディア (2020年12月16日). 2020年12月18日閲覧。
- ^ “Among Us comes to Xbox in 2021”. Polygon (2020年12月17日). 2020年12月18日閲覧。
- ^ “‘Among Us’ is coming to Xbox in 2021”. Engadget (2020年12月17日). 2020年12月18日閲覧。
- ^ “What are the compatibility requirements for Among Us?”. Innersloth Help Center. 2023年1月25日閲覧。
- ^ “Among Us!” (英語). App Store. September 21, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月13日閲覧。
- ^ a b InnerSloth (2020年8月18日). “Among Us 2 - Among Us by InnerSloth” (英語). Itch.io. September 21, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月9日閲覧。
- ^ a b c Brian, Renadette (2020年8月19日). “Among Us 2 Announced Following First Game's Huge Surge In Popularity” (英語). Game Rant. September 9, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月8日閲覧。
- ^ a b Perrault, Patrick (August 18, 2020). “Among Us 2 Announced” (英語). TechRaptor. September 9, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月8日閲覧。
- ^ a b Manson, Leonard (2020年9月4日). “Among Us 2 confirmed for PC and mobile; first details” (英語). Somag News. September 4, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月8日閲覧。
- ^ Yuki Kurosawa (2021年3月18日). “宇宙人狼『Among Us』の発音は「アモングアス」か「アマングアス」か論争。開発元に正しい読み方を直撃”. AUTOMATON 2021年3月19日閲覧。
- ^ “注目のインディーゲーム11本を紹介。「Indie World 2020.12.16」を公開しました。”. 任天堂 (2020年12月16日). 2020年12月16日閲覧。
- ^ Inc, Aetas. “パッケージ版「Among Us: Crewmate Edition」が本日発売に。グッズが当たる発売記念キャンペーンもスタート”. www.4gamer.net. 2021年12月16日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u T田 (2020年10月15日). “話題の宇宙人狼「Among Us」のプレイガイドをお届け。アクションと議論が融合したカジュアルなゲーム性で国内でも流行の兆し”. 4Gamer.net. Aetas. 2020年10月23日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o ロラルロラック (2020年9月15日). “海外で爆発的人気の宇宙船人狼ゲーム『Among Us』―同接者数150万人達成のダークホースの魅力とは!?【プレイレポ】”. Game*Spark. イード. 2020年10月23日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 重田雄一 (2020年9月14日). “「Fall Guys」の大ヒットの裏で海外では人狼もヒットしていた スマホなら無料で遊べるSFオンライン人狼『Among Us』を紹介”. IGN Japan. 産経デジタル. 2020年10月23日閲覧。
- ^ a b c d H.Laameche (2020年9月24日). “大ヒット宇宙版人狼ゲーム『Among Us』の続編計画キャンセル発表―ゲーム改善に集中”. Game*Spark. イード. 2020年10月23日閲覧。
- ^ a b c d 重田雄一 (2020年9月24日). “宇宙人狼ゲーム『Among Us』の続編がキャンセルに 今後は無印『Among Us』のアップデートに全力を注ぐ”. IGN Japan. 産経デジタル. 2020年10月23日閲覧。
- ^ a b c Penney, Andrew (2020年9月16日). “Among Us Review: A Perfect Way To Ruin Your Friendships” (英語). TheGamer. September 21, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月16日閲覧。
- ^ a b Joseph, Funké (2020年9月4日). “Why Among Us Became One of the Biggest Games on Twitch Two Years After Release” (英語). Paste. September 9, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月8日閲覧。
- ^ Garst, Aron. “Playing "Among Us?" Here are some tips and alternate rules to up the ante.” (英語). The Washington Post. ISSN 0190-8286 2020年10月9日閲覧。
- ^ Cuevas, Zackery (2020年10月2日). “All the differences between the PC and mobile versions of Among Us”. Android Central. October 13, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月2日閲覧。
- ^ Wilde, Tyler (2020年9月24日). “How to customize your character in Among Us” (英語). PC Gamer. September 27, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月28日閲覧。
- ^ a b Marshall, Cass (2020年9月25日). “Among Us fans are creating their own crewsonas and sweet impostors” (英語). Polygon. September 26, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月27日閲覧。
- ^ a b 細谷元 (2020年10月11日). “累計6000万DL突破、2年前リリース「Among Us」が今ブームに コロナ禍でのゲームヒットの理由”. AMP. ブラーブメディア. 2020年10月23日閲覧。
- ^ a b c d e Fenlon, Wes (2020年9月24日). “How Among Us became so wildly popular” (英語). PC Gamer. September 25, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月25日閲覧。
- ^ “Among Us - Apps on Google Play” (英語). Google Play. September 21, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月13日閲覧。
- ^ a b c d Campbell, Amy (2020年9月22日). “Among Us Devs Have Created a Gaming Phenomenon, Albeit Two Years After It Launched” (英語). Escapist Magazine. September 24, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月24日閲覧。
- ^ Power, Tom (2020年9月16日). “Is there crossplay in Among Us?” (英語). Gamepur. September 24, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月21日閲覧。
- ^ Matthews, Emma (2020年9月10日). “How crossplay works in Among Us” (英語). PC Gamer. September 21, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月15日閲覧。
- ^ a b c Coto, Adrian (2020年9月21日). “Among Us Surpasses PUBG With Almost 400,000 Concurrent Steam Players” (英語). Screen Rant. September 24, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月21日閲覧。
- ^ InnerSloth (2019年8月8日). “MIRA HQ Launched! - Among Us by InnerSloth” (英語). Itch.io. September 21, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月16日閲覧。
- ^ InnerSloth (2019年11月12日). “Polus Map Launched! - Among Us by InnerSloth” (英語). Itch.io. September 21, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月16日閲覧。
- ^ InnerSloth (2020年1月6日). “Among Us and InnerSloth in 2020 - Among Us by InnerSloth” (英語). Itch.io. September 24, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。27 September 2020閲覧。
- ^ a b c Kent, Emma (2020年9月24日). “Among Us 2 cancelled as devs focus on original title”. Eurogamer. September 25, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月24日閲覧。
- ^ Zheng, Jenny (2020年9月21日). “Among Us Is Even More Popular Than You Think Right Now” (英語). GameSpot. September 23, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月24日閲覧。
- ^ a b Lau, Evelyn (2020年9月8日). “'Among Us': what to know about the online survival game that's all about deceit” (英語). The National. September 9, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月8日閲覧。
- ^
- Epstein, Adam. “How an obscure 2018 computer game became a global phenomenon overnight” (英語). Quartz. October 2, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月2日閲覧。
- Stuart, Keith (2020年9月29日). “Among Us is the ultimate party game of the Covid era” (英語). The Guardian. 2020年10月2日閲覧。
- Sands, Sean (2020年8月23日). “'Among Us' Is Not Just the Game of 2020, It's '2020: The Game'” (英語). Vice. October 1, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月2日閲覧。
- ^ log1i_yk (2020年10月16日). “YouTubeで2020年9月に最も流行したゲームは宇宙人狼ゲーム「Among Us」”. GIGAZINE. OSA. 2020年10月23日閲覧。
- ^ “"Among Us" Surged in September - "Among Us" videos topped 4 billion views in September”, YouTube Culture and Trends, (14 October 2020), オリジナルのOctober 15, 2020時点におけるアーカイブ。 14 October 2020閲覧。
- ^ a b ロラルロラック (2020年9月29日). “スペース人狼『Among Us』が同接300万人を達成―ダウンロード数は1億を突破”. Game*Spark. イード. 2020年10月23日閲覧。
- ^ ロラルロラック (2020年9月8日). “スペース人狼ゲーム『Among Us』が同接150万人達成―Twitchストリーマーたちの配信により人気急上昇”. Game*Spark. イード. 2020年10月23日閲覧。
- ^
- Macgregor, Jody (2020年9月9日). “Multiplayer space mystery Among Us hits 1.5 million simultaneous players” (英語). PC Gamer. September 21, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月12日閲覧。
- O'Connor, Alice (2020年9月8日). “Among Us had 1.5 million people playing at the same time this weekend” (英語). Rock, Paper, Shotgun. September 9, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月12日閲覧。
- Bailey, Dustin (2020年9月7日). “Among Us reaches 1.5 million concurrent players” (英語). PCGamesN. September 9, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月8日閲覧。
- Zheng, Jenny (2020年9月18日). “Among Us Is Really, Really Popular Right Now” (英語). GameSpot. September 21, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月19日閲覧。
- ^ Lugris, Mark (2020年9月29日). “Among Us Had 3.8 Million Concurrent Players Last Weekend” (英語). TheGamer. 2020年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月1日閲覧。
- ^ Lopez, Michael (2020年9月28日). “Among Us Fans Are Making Their Own Unique "Crewsonas"” (英語). TheGamer. October 1, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月29日閲覧。
- ^ Marshall, Cass (2020年9月21日). “Among Us fans are calling everything 'pretty sus,' and it keeps working” (英語). Polygon. September 24, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月26日閲覧。
- ^ Marshall, Cass (2020年9月11日). “Why Among Us' Emergency Meeting is the big social media mood” (英語). Polygon. September 21, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月13日閲覧。
- ^ Winslow, Jeremy (2020年9月18日). “Among Us PS4, Xbox One Port More Complicated Than You Think” (英語). GameSpot. September 21, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月19日閲覧。
- ^ Paez, Danny (2020年9月17日). “'Among Us' dev offers disappointing update on progress for Xbox, PS4 ports” (英語). Inverse. September 21, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月19日閲覧。
- ^ Stephen, Bijan (2020年10月20日). “Watch AOC play Among Us live on Twitch with HasanAbi and Pokimane” (英語). The Verge. 2020年10月21日閲覧。
- ^ Brown, Abram (October 20, 2020). “Almost 700,000 People Flock To Twitch To Watch Alexandria Ocasio-Cortez Play Hit Video Game ‘Among Us’” (英語). Forbes. 2020年10月21日閲覧。
- ^ Ziady, Hanna (October 21, 2020). “Alexandria Ocasio-Cortez just played a video game on Twitch to encourage voting”. CNN. October 21, 2020閲覧。
- ^ “Alexandria Ocasio-Cortez Streams On Twitch With Hasan Piker And Pokimane, Draws Over 430,000 Viewers” (英語). Kotaku. 2020年10月21日閲覧。
- ^ Kurosawa, Yuki (2020年9月14日). “米国海軍のゲーム実況にて、「長崎原爆投下」をからかうようなユーザー名でプレイが展開され批判殺到。ネットに翻弄され、リテラシーを見失う軍人たち”. AUTOMATON. アクティブゲーミングメディア. 2020年11月6日閲覧。
- ^ *Lemon, Jacon (2020年9月13日). “US Navy's Twitch account criticized for streaming games with offensive player names” (英語). Newsweek. September 21, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月15日閲覧。
- Gault, Matthew (2020年9月14日). “A U.S. Navy Twitch Stream Included Jokes About Nagasaki and the N-Word” (英語). Vice. September 21, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月15日閲覧。
- Grayson, Nathan (2020年9月15日). “Navy Twitch Stream Spirals Out Of Control Due To Slur, War Crime Jokes” (英語). Kotaku Australia. September 21, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月17日閲覧。
- Marchetto, Claudia (2020年9月14日). “Among Us: la Marina americana lo gioca su Twitch usando nickname razzisti ed è bufera” (イタリア語). Eurogamer.it. September 21, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月15日閲覧。
- ^ Willard, Forest (2020年9月1日). “Among Us Beta 2020.9.1 :: Among Us General Discussions” (英語). Steam Community. September 21, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。18 September 2020閲覧。
- ^
- “The game that's so popular, it can't have a sequel” (英語). BBC News. (2020年9月24日). オリジナルのSeptember 24, 2020時点におけるアーカイブ。 2020年9月24日閲覧。
- Oloman, Jordan (2020年9月24日). “Among Us 2 Cancelled, New Content Headed to Among Us 1” (英語). IGN. September 24, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月24日閲覧。
- Carpenter, Nicole (2020年9月24日). “Among Us 2 canceled — but don't worry” (英語). Polygon. September 24, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月24日閲覧。
- Plunkett, Luke (2020年9月23日). “Among Us 2 Cancelled One Month After It Was Announced” (英語). Kotaku. September 23, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月24日閲覧。
- Prescott, Shaun (2020年9月23日). “Among Us 2 cancelled in favour of ongoing work on the current game” (英語). PC Gamer. September 24, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月24日閲覧。
- Peters, Jay (2020年9月23日). “Among Us is so popular that its developers just canceled the sequel” (英語). The Verge. September 24, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月24日閲覧。
- ^ a b InnerSloth (2020年9月23日). “The Future of Among Us”. Itch.io. September 24, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。23 September 2020閲覧。
- ^ a b Grayson, Nathan (2020年10月2日). “Among Us Has A Cheating Problem” (英語). Kotaku. October 3, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月4日閲覧。
- ^ a b Marshall, Cass (2020年10月8日). “Among Us with randoms is rough” (英語). Polygon. October 9, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月9日閲覧。
- ^ a b Wilde, Tyler (2020年10月5日). “Of course there are already Among Us cheaters” (英語). PC Gamer. October 9, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月9日閲覧。
- ^ Turney, Alexandria (2020年10月9日). “Everything Among Us Desperately Needs To Add” (英語). Screen Rant. October 13, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月13日閲覧。
- ^ Paez, Danny (October 6, 2020). “'Among Us' developers promise to fix the most boring part of the game” (英語). Inverse. October 9, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月7日閲覧。
- ^ Inc, Aetas. “「Among Us」,PC/スマホ版がついに日本語に対応。クイックチャット機能も追加”. www.4gamer.net. 2021年3月6日閲覧。
- ^ “Bug Bashing Bonanza Update | Innersloth - Creators of Among Us and The Henry Stickmin Collection!” (英語). www.innersloth.com (2022年6月21日). 2022年8月3日閲覧。
- ^ Mukherjee, Arnab (2020年10月24日). “Among Us Hacker: Who is Eris Loris & how to respond to his Among Us hack /spam attack - guide” (英語). The SportsRush. 2020年10月25日閲覧。
- ^ a b c Emma, Kent (October 23, 2020). “Among Us is dealing with a huge spam attack” (英語). Eurogamer. October 24, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。October 24, 2020閲覧。
- ^ Innersloth (October 23, 2020). “Innersloth's Response to the hacking problem” (英語). Twitter. October 24, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。October 24, 2020閲覧。
- ^ Victoria, t. (2021年6月30日). “Vent cleaning – Version 2021.6.30 Patch Notes” (英語). Innersloth. 2022年12月3日閲覧。
- ^ Victoria, t. (2022年3月31日). “Friends List Out Now Emergency Meeting #34” (英語). Innersloth. 2022年12月3日閲覧。
- ^ Victoria, t. (2022年3月31日). “Among Us Horse Mode – April Fools 2022” (英語). Innersloth. 2022年12月3日閲覧。
- ^ Victoria, t. (2022年10月9日). “NEW GAME MODE: Hide n Seek is here! Emergency Meeting #35” (英語). Innersloth. 2022年12月10日閲覧。
- ^ Chris, D. (2023年3月28日). “Horse Mode is Coming Back – v2023.3.28” (英語). Innersloth. 2023年4月16日閲覧。
- ^ Ruppert, Liana (2020年9月29日). “Among Us Review – Better Late Than Never”. Game Informer. 2020年10月25日閲覧。
- ^ “Among Us for PC Reviews”. Metacritic. CBS Interactive. 2020年11月18日閲覧。
- ^ “The top iPhone and iPad apps on Apple App Store”, The Washington Post, (13 October 2020), オリジナルのOctober 15, 2020時点におけるアーカイブ。 13 October 2020閲覧。
- ^ Pearson, Craig (2020年8月27日). “Among Us has made a lying murderer out of me” (英語). Rock, Paper, Shotgun. September 9, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月8日閲覧。
- ^ O'Conner (September 8, 2020). “Among Us had 1.5 million people playing at the same time this weekend”. Rock, Paper, Shotgun. September 9, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。September 8, 2020閲覧。
- ^ Liao, Shannon (2020年9月26日). “Among Us, a murder mystery set in space, is the latest multimillion dollar craze in video games”. CNN. September 27, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月27日閲覧。
- ^ Matthews, Emma (2020年8月25日). “Why Among Us is the best game to watch on Twitch right now” (英語). PC Gamer. September 9, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月8日閲覧。
- ^ Fall Guys [@FallGuysGame] (2020年9月23日). "This is actually true
We love Among Us 😍". X(旧Twitter)より2020年10月23日閲覧。 - ^ Forest Willard [@forte_bass] (2020年9月24日). "This is horrifying.
I love it". X(旧Twitter)より2020年10月23日閲覧。 - ^ Fairfax, Zackerie (2020年9月27日). “A Fall Guys X Among Us Crossover Could Happen (& It Just Makes Sense)” (英語). Screen Rant. October 8, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月4日閲覧。
- ^ Harris, Iain (2020年10月1日). “Someone has modded Among Us's Red into Left 4 Dead 2, naturally” (英語). PCGamesN. October 3, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月4日閲覧。
- ^ Tyrer, Ben (November 24, 2020). “Among Us developer wins this year's Breakthrough Award at the Golden Joysticks”. GamesRadar+. November 28, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。November 28, 2020閲覧。
- ^ Makuch, Eddie (November 18, 2020). “New Among Us Map Teased, Announcement Coming At The Game Awards”. GameSpot. November 19, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。November 19, 2020閲覧。
- ^ Ryan, Jackson. “The Game Awards 2020: Every result, winner, world premiere, trailers and more” (英語). CNET. 2020年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月11日閲覧。
- ^ a b c “『Among Us』初の公式マンガ作品が掲載された『別冊コロコロコミック』が発売開始。“爆笑まんが”と題して子ども向けに親しみやすくコミカライズ”. 電ファミニコゲーマー. マレ (2022年3月1日). 2023年3月24日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- Among Us - H2INT
- Among Us - Steam
- Among Us - Epic Games Store
- Among Us (@AmongUsGame) - X(旧Twitter)
- Among Us - Google Play
- Among Us! - App Store