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NIFTY 50

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

NIFTY 50は、NSE Indices Limitedが算出しているインド国立証券取引所に上場している50銘柄から構成される時価総額加重平均型株価指数[1]

沿革

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1996年4月22日より算出が開始された。1995年11月3日の指数を1,000として計算されている。[2]

2013年1月31日までは、S&P と提携していて S&P CNX Nifty という名称だったが、S&P との契約が終了し CNX Nifty という名称に変わった[3]。2015年11月9日に、CNX Nifty から NIFTY 50 に変更となった[4][5]。表記は全て大文字の NIFTY と最初だけ大文字の Nifty 両方とも使われている。

ETF・先物

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過去10年間の利回り
コード レバレッジ 年率
INDY 1倍 8.89%[6]
2023年末現在。米ドル建て、配当込み。

東京証券取引所には下記ETFETNが上場している。[7][8]

  • NEXT FUNDS インド株式指数・Nifty 50連動型上場投信(1678)
  • NEXT NOTES インドNifty・ダブル・ブル ETN (2046) - レバレッジ2倍
  • NEXT NOTES インドNifty・ベア ETN (2047) - レバレッジ-1倍

米国では下記ETFが上場している。

先物は下記に上場している。

下記はかつて上場していた先物。

  • シンガポール証券取引所 - 米ドル建て。取引単位は指数×$2。呼値の単位は0.5。-「SGX Nifty50 Index Futures」は、2023年6月30日(金)にシンガポール取引所(SGX)から上場廃止[10]

関連項目

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参照

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