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RIZIN.46

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
RIZIN.46
イベント詳細
シリーズ RIZIN
主催 RIZIN FF事務局
開催年月日 2024年4月29日 [注 1]
開催地 日本の旗 日本
東京都の旗 東京都江東区
会場 有明アリーナ
開始時刻 午後4時
試合数 全10試合 [注 2]
放送局 スカパー!
ABEMA
U-NEXT
RIZIN 100 CLUB
RIZIN LIVE
イベント時系列
RIZIN LANDMARK 9 RIZIN.46 RIZIN.47

Yogibo presents RIZIN.46(ヨギボー・プレゼンツ・ライジン・フォーティーシックス)は、日本総合格闘技団体「RIZIN」の大会の一つ。

2024年4月29日東京都江東区有明アリーナで開催された。

概要

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RIZIN.42以来1年ぶりに有明アリーナで開催された今大会では、金原正徳が王者鈴木千裕に挑戦するRIZINフェザー級タイトルマッチが行われ、鈴木が1RTKO勝ちを収め、初防衛に成功した。日本と韓国のRIZIN参戦選手による日韓対抗戦3試合は、日本2勝、韓国1勝で日本が勝利した。また、第2代RIZINフェザー級王者の牛久絢太郎がバンタム級に階級を下げ、太田忍と対戦し、太田がフルマークで判定勝ちを収めた。他にもBKFCの提供試合として元K-1ファイターで第8代Krushフェザー級王者の篠塚辰樹が出場し、1RKOでデビュー戦勝利を収めた。

なお、当初の発表では大会名はRIZIN.47であったが、2024年1月31日にRIZIN.46に変更された。

対戦カード

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第1試合 MMAルール 66.0kg契約ワンマッチ 5分3R
日本の旗 高木凌 vs. 日本の旗 西谷大成 ×
1R 4:04 KO(右ストレート)
第2試合 MMAルール 66.0kg契約ワンマッチ 5分3R
× 日本の旗 山本空良 vs. ウズベキスタンの旗 イルホム・ノジモフ
2R 3:39 TKO(グラウンドパンチ)
第3試合 ベア・ナックル ルール 58.9kg契約ワンマッチ 2分5R
日本の旗 篠塚辰樹 vs. アメリカ合衆国の旗 ジャスティン・マルチネス ×
1R 1:33 KO(右ストレート)
第4試合 MMAルール 66.0kg契約ワンマッチ 5分3R
× 日本の旗 中原由貴 vs. ロシアの旗 ビクター・コレスニック
5分3R終了 判定3-0
第5試合 MMAルール 71.0kg契約ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 “ブラックパンサー”ベイノア vs. 日本の旗 井上雄策 ×
5分3R終了 判定3-0
第6試合 MMAルール 61.0kg契約ワンマッチ 5分3R
日韓対抗戦
日本の旗 倉本一真 vs. 大韓民国の旗 ヤン・ジヨン ×
5分3R終了 判定2-1
第7試合 MMAルール 57.0kg契約ワンマッチ 5分3R
日韓対抗戦
日本の旗 神龍誠 vs. 大韓民国の旗 イ・ジョンヒョン ×
1R 4:29 肩固め
第8試合 MMAルール 61.0kg契約ワンマッチ 5分3R
日韓対抗戦
× 日本の旗 中島太一 vs. 大韓民国の旗 キム・スーチョル
2R 0:06 KO(左フック)
第9試合 MMAルール 61.0kg契約ワンマッチ 5分3R
× 日本の旗 牛久絢太郎 vs. 日本の旗 太田忍
5分3R終了 判定0-3
第10試合 MMAルール 66.0kg契約 5分3R
RIZINフェザー級タイトルマッチ
日本の旗 鈴木千裕 vs. 日本の旗 金原正徳 ×
1R 4:20 TKO(グラウンドパンチ)
※鈴木が王座初防衛に成功。

カード変更

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カード変更は以下の通り。

脚注

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注釈

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  1. ^ 2023年12月31日の発表当初は5月6日を予定していたが、同日に東京ドームで開催された井上尚弥 対 ルイス・ネリ戦との競争を避けるため変更された。
  2. ^ 当初は全11試合を予定していたが、鈴木博昭 vs. YA-MAN戦がYA-MANの負傷により超RIZIN.3にスライドされたため全10試合となった。

出典

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外部リンク

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