出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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U+66FE, 曾
CJK 統合漢字-66FE

[U+66FD]
CJK統合漢字
[U+66FF]

漢字

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字源

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  • 「曾」のうちの「日」を除いた部分が原字で、こしきを象る象形文字。のち羨符(意味を持たない装飾的な筆画)の「口」(楷書では「日」と書かれる)を加えて「曾」の字体となる。「こしき」を意味する漢語 /*tsəngs/}を表す字。のち仮借して「かつて」を意味する漢語{ /*tsəəng/}に用いる。[字源 1]

甲骨文字 金文

小篆

流伝の古文字
西周

説文
(漢)
《六書通》
(明)
  1. 朱芳圃 『殷周文字釋叢』 中華書局、1962年、101-103頁。
    季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、81頁。
    林志強等評注 『《文源》評注』 中国社会科学出版社、2017年、469頁。

関連字

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」を音符とする形声文字 (諧声域=*TSƏNG)
精母 清母 從母 心母
一等 平声 登韻 𦼏 -
(韻:㬝)
上声 等韻 - - - -
去声 嶝韻 𠟂 𪒟
入声 德韻
莊母 初母 崇母 生母
二等 平声 耕韻
(澄母:
-
上声 耿韻 - - - -
去声 諍韻 - - -
入声 麥韻
精母 清母 從母 心母
三等A 平声 蒸韻 - - -
上声 拯韻 - - - -
去声 證韻 𩱭 - - -
入声 職韻 -
莊母 初母 崇母 生母
三等B 平声 蒸韻 (臻韻: -
上声 拯韻 - - -
去声 證韻 - - - -
入声 職韻

意義

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[[Category:漢字|そ]

日本語

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発音

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中国語

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朝鮮語

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*

ベトナム語

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コード等

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