/

Cloudflare、中小企業等にゼロトラストセキュリティを無償提供する「Project Safekeeping」を発表

詳しくはこちら

【プレスリリース】発表日:2022年12月14日

Cloudflare、世界中の脆弱な重要インフラにゼロトラストセキュリティを無償で提供する「Project Safekeeping」を発表し、日本でも提供開始

日本をはじめ、オーストラリア、ドイツ、ポルトガル、英国の重要インフラを担う中小企業・組織の社会課題解決を支援

セキュリティ、パフォーマンス、信頼性を備えたより高度なインターネットの構築を支援するCloudflare(クラウドフレア)は、本日、世界中の重要インフラを担う中小企業・組織に無償でゼロトラストセキュリティを提供する「Project Safekeeping」を発表しました。この新しいプログラムは、社会的に重大な使命を担いながらも、資金不足のためにサイバー攻撃のリスクにさらされている企業・組織を保護することを目的としています。本プログラムは、日本をはじめ、オーストラリア、ドイツ、ポルトガルおよび英国から提供を開始します。

Cloudflare の共同創設者兼最高経営責任者(CEO)であるマシュー・プリンス(Matthew Prince)は、「サイバー攻撃は増加傾向にあり、重要インフラがその攻撃対象となっているのが分かっています。しかし、政府がセキュリティ対策を強化しても、今のところ大企業が守られるだけで、小さな企業・組織は犠牲になっているというのも現実です。米国における重要インフラへの保護プログラムの展開と成功を受けて、世界中のより多くの国々にこのサービスを提供できることを嬉しく思います。Cloudflare は、地域の医療機関やエネルギー供給企業、人々の生活を支える地方公共事業など、もっともコミュニティに必要とされながらも、もっとも小規模で脆弱な企業・組織がゼロトラストソリューションを利用できるように保証します」と述べています。

政府のリソースは通常、大手金融機関や病院ネットワーク、石油パイプライン、空港など、最大かつ目に見えやすい重要インフラに割り当てられます。しかし、地域社会の基盤である診療所や水処理施設、エネルギー供給企業といった中小企業・組織もサイバー攻撃の危険にさらされており、これらは多くの場合、外部のサポートや補助金、ボランティアなどの力に頼っています。「Project Safekeeping」は、ロシアによるウクライナ侵攻に対応して、米国のインフラを保護するために創設された「Critical Infrastructure Defense Program(重要インフラストラクチャ保護プログラム)( https://criticalinfrastructuredefense.org/ )」を土台にしています。今後、サポート範囲をグローバルに拡大することを見据え、その第一段階として、日本、オーストラリア、ドイツ、ポルトガル、英国から提供を開始します。

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/646072/01_202212141042.pdf

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

有料会員限定
キーワード登録であなたの
重要なニュースを
ハイライト
登録したキーワードに該当する記事が紙面ビューアー上で赤い線に囲まれて表示されている画面例
日経電子版 紙面ビューアー
詳しくはこちら

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
エラー
操作を実行できませんでした。時間を空けて再度お試しください。

権限不足のため、フォローできません

ニュースレターを登録すると続きが読めます(無料)

ご登録いただいたメールアドレス宛てにニュースレターの配信と日経電子版のキャンペーン情報などをお送りします(登録後の配信解除も可能です)。これらメール配信の目的に限りメールアドレスを利用します。日経IDなどその他のサービスに自動で登録されることはありません。

ご登録ありがとうございました。

入力いただいたメールアドレスにメールを送付しました。メールのリンクをクリックすると記事全文をお読みいただけます。

登録できませんでした。

エラーが発生し、登録できませんでした。

登録できませんでした。

ニュースレターの登録に失敗しました。ご覧頂いている記事は、対象外になっています。

登録済みです。

入力いただきましたメールアドレスは既に登録済みとなっております。ニュースレターの配信をお待ち下さい。

_

_

_