ハリセン(張り扇)は、日本の漫才・コントなどで用いられる小道具のひとつ。 昭和期にお笑いグループ・チャンバラトリオのメンバー・南方英二が考案した。 「張り倒すための扇子」を略して「張り扇」と称するとされるが、形状や役割は古典萬歳における張扇(はりおうぎ/はりせん)に由来している(後述)。