ヒメツリガネゴケ(Physcomitrella patens subsp. patens)は、コケ植物の一種。成長した個体の大きさは数mmから1cm程度で、モデル生物として植物の進化や発生、生理学の研究に用いられている。ヒメツリガネゴケのゲノムサイズは 511Mb、27本の染色体を構成する。2006年にゲノム解読が完了し、2008年に発表された。