外典(がいてん)またはアポクリファ(Apocrypha)とは、ユダヤ教・キリスト教関係の文書の中で、聖書の正典とされる『旧約聖書』39巻、『新約聖書』27巻以外の文書のことで、旧約外典、新約外典がある。 「Apocrypha(アポクリファ)」とはギリシア語のαπόκρυφος(隠されたもの)に由来する言葉である。対義語は「正典」または「カノン(Canon)」。