朝鮮学校問題に係る在日スパイ被疑事件(ちょうせんがっこうもんだいにかかるざいにちすぱいひぎじけん)は、日本で2012年に発覚した北朝鮮の土台人による対日有害活動事件である。詐欺事件で検挙された男性が、朝鮮学校無償化に反対する運動に取り組む民間人に対する身辺調査等のスパイ活動をしていたことが発覚したものである。なお、スパイ防止法が存在しない日本においては、外国のスパイである人の立場そのものは罪に問われないため、事件化されない被疑事件として司直に処理される。