臨清市(りんせい-し)は中華人民共和国山東省聊城市に位置する県級市。かつて清河が近くを流れていたことから臨清と名づけられた。市の総面積は955平方km、人口は約72万人(1999年の調査では709,328人)で、うち市区人口は143,000人(2000年1月現在)。 古来、大運河に面した交通の要衝として、商業の街として栄えてきた。日中戦争当時の国民党軍の勇将・張自忠や文学者・季羨林らの出身地でもある。