諸陵寮(しょりょうりょう/みささぎのつかさ)は、律令制において治部省に属した機関。明治政府初年にも諸陵寮は短い年間復活し一度廃止されたが、再編改称などを経て、1886年(明治19年)再興をはたしている。その後身である宮内庁書陵部が現在、陵墓(天皇陵)を管理している。