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川島町 (横浜市保土ケ谷区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
川島町
町丁
横浜水道記念館
地図北緯35度28分10秒 東経139度33分56秒 / 北緯35.469467度 東経139.565586度 / 35.469467; 139.565586
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 横浜市
行政区 保土ケ谷区
人口情報2023年(令和5年)6月30日現在[1]
 人口 9,046 人
 世帯数 4,813 世帯
面積[2]
  1.531 km²
人口密度 5908.56 人/km²
設置日 1927年昭和2年)4月1日
郵便番号 240-0045[3]
市外局番 045(横浜MA[4]
ナンバープレート 横浜
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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川島町(かわしまちょう)は、神奈川県横浜市保土ケ谷区の町名。「丁目」の設定がない単独町名である。住居表示未実施[2]

地理

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横浜市保土ケ谷区北西部に位置し、面積は1.531km²[2]。北東側を帷子川が流れる[5]。横浜市唯一の渓谷と呼ばれる陣ケ下渓谷がある。

陣ケ下渓谷

字名

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  • 向台(むかいだい)
  • 南原(みなみはら)
  • 北原(きたはら)
  • 西原(にしはら)[2]

地価

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住宅地の地価は、2023年令和5年)1月1日公示地価によれば、川島町字向台517番14の地点で16万1000円/m²となっている[6]

歴史

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町名の由来

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小田原衆所領役帳』に「川島」の記録があり、地名研究によると「シマ」は「田のあるところ、川沿いの耕地」[5]

沿革

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世帯数と人口

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2023年(令和5年)6月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
川島町 4,813世帯 9,046人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[14]
11,490
2000年(平成12年)[15]
10,897
2005年(平成17年)[16]
10,289
2010年(平成22年)[17]
9,913
2015年(平成27年)[18]
9,430
2020年(令和2年)[19]
9,169

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[14]
3,885
2000年(平成12年)[15]
3,938
2005年(平成17年)[16]
4,120
2010年(平成22年)[17]
4,211
2015年(平成27年)[18]
4,242
2020年(令和2年)[19]
4,380

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[20]

番・番地等 小学校 中学校
446〜449番地、467番地
506番地、511〜600番地
620番地、627〜629番地
765番地、766番地
横浜市立坂本小学校 横浜市立保土ケ谷中学校
351〜445番地、450〜466番地
468〜505番地、507〜510番地
601〜619番地、621〜626番地
630〜764番、767〜1140番地
1142〜1573番地
横浜市立川島小学校 横浜市立西谷中学校

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[21]

町丁 事業所数 従業員数
川島町 95事業所 1,034人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[22]
86
2021年(令和3年)[21]
95

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[22]
628
2021年(令和3年)[21]
1,034

交通

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道路

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施設

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その他

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日本郵便

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警察

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町内の警察の管轄区域は以下の通りである[24]

番・番地等 警察署 交番・駐在所
351~910番地 保土ケ谷警察署 両郡橋交番
911~1574番地 川島町駐在所

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b 令和5(2023)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和5年4月” (XLSX). 横浜市 (2023年7月7日). 2023年7月15日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ a b c d 横浜市町区域要覧、1 - 26頁
  3. ^ a b 川島町の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ a b c d e 横浜市市民局総務部住居表示課 1996, 112頁.
  6. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年6月4日閲覧。
  7. ^ 横浜市町区域要覧、3 - 107頁
  8. ^ a b c 横浜市町区域要覧、3 - 109頁
  9. ^ 横浜市町区域要覧、3 - 110頁
  10. ^ a b 横浜市町区域要覧、3 - 112頁
  11. ^ 横浜市町区域要覧、3 - 112頁、3 - 113頁、3 - 114頁
  12. ^ 横浜市町区域要覧、3 - 116頁
  13. ^ 横浜市町区域要覧、3 - 119頁
  14. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  15. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  16. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  17. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  18. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  19. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  20. ^ 小・中学校等の通学区域一覧(通学規則 別表)”. 横浜市 (2023年4月1日). 2023年7月8日閲覧。
  21. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  22. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  23. ^ 郵便番号簿PDF(2022年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2022年12月16日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2022年度版)
  24. ^ 交番案内”. 保土ケ谷警察署. 2023年10月15日閲覧。

参考文献

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  • 横浜市市民局総務部住居表示課 編『横浜の町名』横浜市市民局、1996年。 
  • 横浜市町区域要覧” (PDF). 横浜市市民局 (2016年6月). 2023年6月6日閲覧。