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津軽飯詰駅

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津軽飯詰駅
駅舎(2007年5月)
つがるいいづめ
Tsugaru-Iizume
(歴史の町 高楯城址[1]
五農校前 (1.0 km)
(3.2 km) 毘沙門
地図
所在地 青森県五所川原市大字飯詰字清野22-3
北緯40度49分47.57秒 東経140度28分46.40秒 / 北緯40.8298806度 東経140.4795556度 / 40.8298806; 140.4795556座標: 北緯40度49分47.57秒 東経140度28分46.40秒 / 北緯40.8298806度 東経140.4795556度 / 40.8298806; 140.4795556
所属事業者 津軽鉄道
所属路線 津軽鉄道線
キロ程 4.2 km(津軽五所川原起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
24人/日
-2019年-
開業年月日 1930年昭和5年)7月15日
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津軽飯詰駅(つがるいいづめえき)は青森県五所川原市飯詰にある津軽鉄道線2024年6月1日より副駅名称を歴史の町 高楯城址となる[1]

歴史

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駅構造

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ホーム(2011年6月)

1面1線の地上駅。元々は島式1面2線で、現在は旧2番線を使用している。木造駅舎を有する。無人駅であり、2004年の無人化以降は駅舎は待合室以外は閉鎖されていた[4]

2021年11月、種村直樹の蔵書3200冊、個人事務所の看板や愛用の机などが寄贈され、駅の事務室と宿直室を改装して「レイルウェイ・ライター種村直樹 汽車旅文庫」が開設された(開館は毎月第3日曜の午前9時半から午後3時)[4]

利用状況

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1日乗降人員推移 [5]
年度 1日平均人数
2011年 29
2012年 28
2013年 34
2014年 24
2015年 24

駅周辺

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隣の駅

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津軽鉄道
津軽鉄道線
五農校前駅 - 津軽飯詰駅 - *毘沙門駅 - 嘉瀬駅
  • 一部の列車は毘沙門駅を通過する。

脚注

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  1. ^ a b c 十川、五農校前、津軽飯詰、芦野公園 4駅副駅名、ネーミングライツパートナー決定 - 津軽鉄道株式会社、2024年6月1日
  2. ^ a b 『津軽鉄道六十年史』(津軽鉄道・平成5年11月13日発行)305頁の「年表」より。
  3. ^ 津軽飯詰駅に飲食スペース整備 - 陸奥新報WEB・2020年8月23日配信。
  4. ^ a b c 津軽飯詰駅に「汽車旅文庫」誕生 鉄道作家・種村さん遺族、蔵書3200冊寄贈”. 河北新報. 2021年11月16日閲覧。
  5. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2019年7月4日閲覧

関連項目

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外部リンク

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