農林水産大臣政務官
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日本 農林水産大臣政務官 Parliamentary Secretary for Agriculture, Forestry and Fisheries | |
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農林水産省ロゴタイプ | |
所属機関 | 内閣 |
担当機関 | 農林水産省 |
任命 | 内閣総理大臣 (石破茂) |
根拠法令 | 国家行政組織法 |
初代 | 金田英行・国井正幸 |
ウェブサイト | 農林水産大臣:農林水産省 |
農林水産大臣政務官(のうりんすいさんだいじんせいむかん、英語: Parliamentary Secretary for Agriculture, Forestry and Fisheries)は、日本の農林水産省を担当する大臣政務官。
概要
[編集]中央省庁等改革基本法に基づく中央省庁再編にともない、2001年(平成13年)1月6日に設置された。同日付で第2次森改造内閣(中央省庁再編後)が発足し、衆議院議員の金田英行と参議院議員の国井正幸が任命された。
政務を担当し、農林水産大臣を助けるとともに、特定の政策や企画に参画する[1]。国家行政組織法に基づき、定数は2名で運用されている[2]。
ただ、常に2名同時に任命するわけではない。第1次小泉内閣では、衆議院議員の岩永峯一と参議院議員の国井正幸が任命された。しかし、2001年(平成13年)9月21日に国井のみ退任し、後任に参議院議員の岩永浩美が就任している。同じく第1次小泉内閣にて、2002年(平成14年)1月8日に岩永峯一のみ退任し、後任に衆議院議員の宮腰光寛が就任している。また、菅第2次改造内閣では、衆議院議員の田名部匡代と松木謙公が任命された。しかし、2011年(平成23年)2月24日に松木のみ退任し、その翌日、後任に衆議院議員の吉田公一が就任した。
歴代大臣政務官
[編集]農林水産大臣政務官 | ||||||||||
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内閣 | 氏名 | 就任日 | 退任日 | 党派 | 氏名 | 就任日 | 退任日 | 党派 | 備考 | |
第2次森内閣 | 改造内閣 (中央省庁再編後) |
金田英行 | 2001年1月6日 | 2001年4月26日 | 自由民主党 | 国井正幸 | 2001年1月6日 | 2001年4月26日 | 自由民主党 | |
第1次小泉内閣 | 岩永峯一 | 2001年5月7日 | 2002年1月8日 | 2001年5月7日 | 2001年9月21日 | |||||
岩永浩美 | 2001年9月21日 | 2002年9月30日 | ※1 | |||||||
宮腰光寛 | 2002年1月8日 | 2002年9月30日 | ※2 | |||||||
第1次改造内閣 | 熊谷市雄 | 2002年10月4日 | 2003年9月22日 | 渡邉孝男 | 2002年10月4日 | 2003年9月22日 | 公明党 | |||
第2次改造内閣 | 木村太郎 | 2003年9月25日 | 2003年11月19日 | 福本潤一 | 2003年9月25日 | 2003年11月19日 | ||||
第2次小泉内閣 | 2003年11月20日 | 2004年9月27日]] | 2003年11月20日 | 2004年9月27日 | ||||||
改造内閣 | 大口善徳 | 2004年9月30日 | 2005年9月21日 | 公明党 | 加治屋義人 | 2004年9月30日 | 2005年9月21日 | 自由民主党 | ||
第3次小泉内閣 | 2005年9月22日 | 2005年10月31日 | 2005年9月22日 | 2005年10月31日 | ||||||
改造内閣 | 金子恭之 | 2005年11月2日 | 2006年9月26日 | 自由民主党 | 小斉平敏文 | 2005年11月2日 | 2006年9月26日 | |||
第1次安倍内閣 | 永岡桂子 | 2006年9月27日 | 2007年(平成19年)8月27日 | 福井照 | 20069月27日 | 2007年8月27日 | ||||
第1次改造内閣 | 谷川弥一 | 2007年8月29日]] | 2007年9月26日 | 澤雄二 | 2007年8月29日 | 2007年9月26日 | 公明党 | |||
福田康夫内閣 | 2007年9月27日 | 2008年8月2日 | 2007年9月27日 | 2008年8月2日 | ||||||
改造内閣 | 江藤拓 | 2008年8月6日 | 2008年9月24日 | 野村哲郎 | 2008年8月6日 | 2008年(平成20年)9月24日 | 自由民主党 | |||
麻生内閣 | 2008年9月29日 | 2009年9月16日 | 2008年9月29日 | 2009年9月16日 | ||||||
鳩山由紀夫内閣 | 佐々木隆博 | 2009年9月18日 | 2010年6月8日 | 民主党 | 舟山康江 | 2009年9月18日 | 2010年6月8日 | 民主党 | ||
菅直人内閣 | 2010年6月9日 | 2010年9月17日 | 2010年6月9日 | 2010年9月17日 | ||||||
第1次改造内閣 | 田名部匡代 | 2010年9月21日 | 2011年1月14日 | 松木謙公 | 2010年9月21日 | 2011年1月14日 | ||||
第2次改造内閣 | 2011年1月18日 | 2011年9月2日 | 2011年1月18日 | 2011年2月24日 | ||||||
吉田公一 | 2011年2月25日 | 2011年9月2日 | ※3 | |||||||
野田内閣 | 仲野博子 | 2011年9月5日 | 2012年1月13日 | 森本哲生 | 2011年9月5日 | 2012年1月13日 | ||||
第1次改造内閣 | 2012年1月13日 | 2012年6月4日 | 2012年1月13日 | 2012年6月4日 | ||||||
第2次改造内閣 | 2012年6月4日 | 2012年10月1日 | 2012年6月4日 | 2012年10月1日 | ||||||
第3次改造内閣 | 梶原康弘 | 2012年10月2日 | 2012年12月26日 | 鷲尾英一郎 | 2010年10月2日 | 2012年12月26日 | ||||
第2次安倍内閣 | 稲津久 | 2012年12月26日 | 2013年9月30日 | 公明党 | 長島忠美 | 2012年12月26日 | 2013年9月30日 | 自由民主党 | ||
小里泰弘 | 2013年9月30日 | 2014年9月3日 | 自由民主党 | 横山信一 | 2013年9月30日 | 2014年9月3日 | 公明党 | |||
改造内閣 | 佐藤英道 | 2014年9月4日 | 2014年12月24日 | 公明党 | 中川郁子 | 2014年9月4日 | 2014年12月24日 | 自由民主党 | ||
第3次安倍内閣 | 2014年12月25日 | 2015年10月9日 | 2014年12月25日 | 2015年10月9日 | ||||||
第1次改造内閣 | 佐藤英道 | 2015年10月9日 | 2016年8月5日 | 加藤寛治 | 2015年10月9日 | 2016年8月5日 | ||||
第2次改造内閣 | 細田健一 | 2016年8月5日 | 2017年8月7日 | 自由民主党 | 矢倉克夫 | 2016年8月5日 | 2017年8月7日 | 公明党 | ||
第3次改造内閣 | 野中厚 | 2017年8月7日 | 2017年11月1日 | 上月良祐 | 2017年8月7日 | 2017年11月1日 | 自由民主党 | |||
第4次安倍内閣 | 2017年11月2日 | 2018年10月2日 | 公明党 | 2017年11月2日 | 2018年10月2日 | |||||
第1次改造内閣 | 濱村進 | 2018年10月2日 | 2019年9月13日 | 高野光二郎 | 2018年10月2日 | 2019年9月13日 | ||||
第2次改造内閣 | 河野義博 | 2019年9月13日 | 2020年9月18日 | 藤木眞也 | 2019年9月13日 | 2020年9月18日 | ||||
菅義偉内閣 | 池田道孝 | 2020年9月18日 | 2021年10月6日 | 自由民主党 | 熊野正士 | 2020年9月18日 | 2021年10月6日 | 公明党 | ||
第1次岸田内閣 | 宮崎雅夫 | 2021年10月6日 | 2021年11月11日 | 2021年10月6日 | 2021年11月11日 | |||||
第2次岸田内閣 | 2021年11月11日 | 2022年8月12日 | 下野六太 | 2021年11月11日 | 2022年8月12日 | |||||
第1次改造内閣 | 藤木眞也 | 2022年8月12日 | 2023年9月15日 | 角田秀穂 | 2022年8月12日 | 2023年9月15日 | ||||
第2次改造内閣 | 舞立昇治 | 2023年9月15日 | 2024年10月3日 | 高橋光男 | 2023年9月15日 | 2024年10月3日 | ||||
石破内閣 | 2024年10月3日 | 現職 | 2024年10月3日 | 現職 |
- 大臣政務官は同一の職に複数名を任命することがあるため、通常は代数の表記は行わない。そのため、本表では代数の欄は設けない。
- 党派の欄は、就任時の所属政党を記載した。
- ※1 国井正幸のみ退任し、後任に岩永浩美が就任。
- ※2 岩永峯一のみ退任し、後任に宮腰光寛が就任。
- ※3 松木謙公のみ退任し、後任に吉田公一が就任。