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きあいのハチマキ
提供:ポケモンWiki
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きあいのハチマキは、アイテムの一種。
効果
- 買値:非売品, 3000円/5000円SwSh, 10000円SV
- 売値:100円2-6,BDSP, 2000円7,SwSh, 2500円SV
- 効果:ひんし状態になる攻撃技のダメージを受けても10%(第二世代では30/256)の確率でHPを1残して耐える。
- なげつける:威力10
- ウッウロボ:素材タイプかくとう、素材ポイント6
説明文
- 第二世代
- もっている ポケモンは きぜつ しない ことがある
- ルビー・サファイア・エメラルド
- ポケモンに もたせると たまに きぜつを ふせぐことが できる
- ファイアレッド・リーフグリーン
- もたせた ポケモンは わざを くらっても HPを 1だけ のこして たえることが ある。
- 第四世代・第五世代・第六世代・第七世代・第八世代・第九世代
- もたせると ひんしに なりそうな わざを うけても HPを 1だけ のこして たえることが ある。
- 持たせると ひんしに なりそうな 技を 受けても HPを 1だけ 残して 耐えることが ある。
入手方法
- 第二世代
- ヤマブキシティのかくとうどうじょうで拾う。
- エリートトレーナーのヒトミ(再戦時)のギャロップから奪うク。
- ルビー・サファイア・エメラルド
- あさせのほらあな干潮時地下1階で拾う。
- バトルタワーで42連勝以上の景品で貰えることがあるRS。
- バトルフロンティアで64BPと交換するE。
- ファイアレッド・リーフグリーン
- 野生のゴーリキーが持っていることがある(5%)。
- ポケモンコロシアム
- 10000ポケクーポンと交換する。
- ポケモンXD
- パイラタウンのホテルにある宝箱から入手する。
- 8000ポケクーポンと交換する。
- ダイヤモンド・パール・プラチナ
- バトルパークDP/バトルフロンティアPtで48BPと交換する。
- ハートゴールド・ソウルシルバー
- バトルフロンティアで48BPと交換する。
- ポケウォーカーのコース「うみのむこう」のオクタンが持っている。
- ブラック・ホワイト
- バトルサブウェイで48BPと交換する。
- ブラック2・ホワイト2
- バトルサブウェイまたはPWTで12BPと交換する。
- X・Y
- バトルハウスで48BPと交換する。
- オメガルビー・アルファサファイア
- 野生のワンリキーが持っていることがある(5%)。
- あさせのほらあな干潮時地下1階で貰う。
- バトルハウスで48BPと交換する。
- サン・ムーン
- 野生のワンリキー、ゴーリキーが持っていることがある(5%)。
- ライチの大試練を突破した後、9ばんどうろの交番にいるブルーから貰う。
- ウルトラサン・ウルトラムーン
- 野生のワンリキー、ゴーリキーが持っていることがある(5%)。
- メタモン5の全員を捕まえた際のイベントで貰う。
- ソード・シールド
- 野生のワンリキー・ゴーリキーが持っていることがある(5%)。
- ラテラルタウンのほりだしもの市で買えることがある。
- ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
- バトルパークで48BPと交換する。
- 野生のワンリキー・ゴーリキーが持っていることがある(5%)。
- スカーレット・バイオレット
- テーブルシティのデリバードポーチで買う。
- (ゼロの秘宝)
- どうぐプリンターから排出されることがある。
こんなときに使おう
発動すれば一発逆転を狙えるアイテムだが、発動確率が10%と低くまともに発動に期待できない。更に第四世代以降では、HP満タンの条件付きだが必ず発動するきあいのタスキが登場したため、こちらを差し置いて持たせることはない。
変化わざを受けることや攻撃わざの追加効果を受けるリスクを考えると、わざ自体を回避する確率が1割ほど上がるひかりのこな、のんきのおこうの方が優れていることが多い。[1]
ただし発動確率が低いが故に、対戦相手やバトルフロンティアの相手が発動した際の悔しさも大きく、こちらが発動して逆転すれば非常に大きな優越感を生む。
その性質故に、趣味の領域ではあるが現在でもこれを持たせて賭けに出るプレイングが存在する。対人戦で有用な持ち物の種類が限られていた第二世代では、消去法で選ばれることがあった。
詳細な仕様
- きあいのタスキと異なり発動しても消費しない。
- こんらんによる自分へのダメージに対しては、第二世代のみ発動しない。第三世代以降では発動して耐えることがある。
- 状態異常・こんらん以外の状態変化によるダメージでは発動しない。
- 自滅技を使用したときの効果、みちづれ/ほろびのうた状態でひんしにさせる効果に対してきあいのハチマキは発動しない。
- 反動技の反動ダメージ、はじけるほのおの火花によるダメージでは発動しない。
- 連続攻撃技は、第四世代以前では発動さえすればわざが終わるまで全ての攻撃を耐えることができた。第五世代以降は1発ごとに発動判定がある。
- みらいよち/はめつのねがいの攻撃も耐えることができる。
- どろぼう/ほしがる/はたきおとすや、特性マジシャンの攻撃に対しては、わざやとくせいの効果よりも前にきあいのハチマキの発動判定がある。
- きあいのタスキと異なり、きあいのハチマキはHPが満タンでなくても発動する。HPが1になった状態で発動し、HPが1から減らないことも起こりうる。
- 第三世代では、他のアイテムと異なり発動時の戦闘アニメが独自のものとなっている。
- 第三世代では、相手の攻撃をきあいのハチマキを発動させて耐えた後、こんらんによる自傷でも発動した場合は発動時の戦闘アニメが発生せずメッセージも出ない。
備考
- 第二世代・ルビー・サファイア・エメラルドの説明文では、本来ポケモンカードゲームの用語である「きぜつ」が使われていた。
- ニンテンドウカップ2000の決勝戦では最後の1匹となるヘラクロスがこのアイテムでケンタロスの攻撃を耐え、そこからきしかいせいでケンタロス、ハッサム、カビゴンを立て続けに倒して優勝を収めている。
- ポケモン☆サンデーでゴルゴ所長がオクタンに持たせていたことでも有名。この道具により数々の奇跡の逆転劇を演じている。
- アニメではBW編第134話にて、ミノリ島で行われたポケモン相撲大会の優勝商品となっていた。この大会に優勝したサトシは、チャオブーにこの道具を持たせていた。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALでは、ピチューの色替えの一つにきあいのハチマキを身に着けたものがある。
各言語版での名称
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