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のろわれボディ
提供:ポケモンWiki
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のろわれボディは、ポケモンのとくせいの一種。
効果
他のポケモンから攻撃技によるダメージを受けたとき、30%の確率でその技をかなしばり状態にする。非直接攻撃に対しても発動する。
説明文
- 第五世代・第六世代
- こうげきされると たまに かなしばりにする。
- 攻撃されると たまに かなしばりにする。
- ブラック2・ホワイト2(ライブキャスターのチェレン)
- この とくせいの ポケモンは あいてから こうげきを うけると こうげき してきた わざを かなしばり じょうたいに してしまう ことが あるんだ
- この特性の ポケモンは 相手から 攻撃を 受けると 攻撃してきた 技を かなしばり状態に してしまう ことが あるんだ
- 第七世代・第八世代・第九世代
- こうげきを うけると あいての わざを かなしばり じょうたいに することが ある。
- 攻撃を 受けると 相手の 技を かなしばり状態に することが ある。
所有ポケモン:そのポケモンの別のとくせい
こんなときに使おう
回復技を使う耐久型のポケモンなら発動の試行回数を増やせる。発動機会を稼げないアタッカー型のポケモンあっても、他の特性の活用が見込めないときはのろわれボディが選ばれることがある。
ポケモンカードゲームにおけるのろわれボディ
「バトル場で相手のポケモンからワザのダメージを受けたとき、ワザを使ったポケモンをこんらんにする」特性として登場。
シリーズ | カード | 分類 | 効果 |
---|---|---|---|
レッドコレクション | ブルンゲル (BW2) | 特性 | このポケモンが、バトル場で相手のポケモンからワザのダメージを受けたとき、ワザを使ったポケモンをこんらんにする。 |
プロモーションカード | アローラガラガラGX | 特性 | このポケモンが、バトル場で相手のポケモンからワザのダメージを受けたとき、ワザを使ったポケモンをこんらんにする。 |
アニメにおけるのろわれボディ
ポケモン | エフェクト | |
---|---|---|
使用者 | 初出話 | 備考 |
プルリル♂ | 攻撃を受けると濃紺のオーラに包まれる。相手も同じ色のオーラで包まれ、苦しむ様子を見せる。 相手はその技を使えなくなる。 | |
シューティー | BW編第10話 | 初出 アイリスは「直接攻撃した技は封じ込められる危険がある」と説明した。 シューティーとデントも直接攻撃でしか発動しないかのような反応を見せた。 |
ブルンゲル♂ | 攻撃を受けると震え出し、ピンク色のオーラに包まれる。相手も同様に震えて同じ色のオーラで包まれる。 相手が同じ技を使おうとしても、震えて使えなくなる。 | |
シズイ | BW編第94話 | 10まんボルトを受けて発動する。 |
ゲンガー | 相手を攻撃した際、靄を出す黒い円を足元に発生させる。靄が出ている間、相手は身動きが一切取れなくなる。 | |
アセロラ | SM編第131話 | 相手からのホネブーメランを回避し、相手へのシャドーパンチを当てることで発動した。 ロトム図鑑は「触れた相手をかなしばり状態にすることができる」と解説した。 |
ゲンガー | 攻撃を受けると体が鳥肌立つように震える。相手も同様に震えて、同じ技がしばらく出せなくなる。 | |
サトシ | 新無印編第129話 | フリーズドライを受けて発動する。 |
特性の仕様
- この特性で発動したかなしばり状態は、発動したターンを含めて4ターンの間続く。
- ダメージを受けなかったときは発動しない。
- みらいよち/はめつのねがいに対しては発動しない。
- 他の技が出る技で出た攻撃技を受けた場合、基本的に「出た技」ではなく「他の技が出る技」自体をかなしばりにする。
- ただし、溜め技やあばれる/ころがる/がまんなど数ターン行動する技が出て、「他の技が出る技」を使用した次のターン以降にのろわれボディが発動する場合は、「他の技が出る技」ではなく「出た技」をかなしばりにする。他の技を経由することでかなしばりにされた技でも溜めることができるが、攻撃はかなしばり状態により失敗する。例えばオウムがえしで出たゴッドバードを次のターンに受けた場合、ゴッドバードをかなしばりにする。かなしばり状態の間でも、オウムがえしでゴッドバードを溜めることはできるが、攻撃時にかなしばりにより失敗する。
- 溜め技や数ターン行動する技が出た場合でも、「他の技が出る技」を出したそのターンにのろわれボディが発動したときは「他の技が出る技」自体をかなしばりにする。パワフルハーブなどの効果で溜め技を1ターンで使用したときも同様。
- Zワザに対しても発動するが、基本的にかなしばりにする対象はZワザ自体であり、元の技をかなしばりにすることはできない。
- ただし、Z変化わざで繰り出された攻撃技に対して発動した場合は、元の技をかなしばりにする。例えば、Zしぜんのちからで出たラブリースターインパクトを受けた場合、しぜんのちからをかなしばりにする。
- ロトムずかんの効果で1試合中に2回Zワザが使えるようになった場合、かなしばりの対象になっているZワザでも使用することができる。
- ダイマックスわざに対しては発動しない。
- マックスレイドバトルで通常の技を受けたときは、ダイマックスしたポケモンに対してものろわれボディが発動することがある。
- 連続攻撃技に対しては1発ごとに発動判定があるが、発動してもその技を中断させることはない。
- その攻撃で自身がひんしになったときでも発動する。
- 相手がみがわり状態でも発動する。
- 相手がすでに他の技をかなしばりにされてる場合は発動しない。
- かたやぶりの効果がある技を受けたときも発動する。
- 相手が特性アロマベールに守られているときは発動しない。
- アロマベールに守られているポケモンから、かたやぶりの効果がある攻撃を受けた場合、かたやぶりの効果で味方のアロマベールを無効にするためのろわれボディは発動する。
備考
- この特性を所有するポケモンは全てゴーストタイプを持つ。
各言語版での名称
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