四平市(しへい-し)は、中華人民共和国吉林省西南部に位置する地級市。各方面に連絡する道路・鉄道網により中国東北部の交通の要衝となっており「東方のマドリード」とも称される新興工業都市である。漢族をはじめ満洲族、蒙古族、回族、朝鮮族、チワン族、シベ族など30の民族が住み、漢族が人口の91%を占める。