翟 遼(てき りょう、拼音:Dí Liáo、? - 391年)は、五胡十六国時代の丁零族の首長。翟魏を建国し、その初代天王(在位 : 388年 - 391年)となった。『資治通鑑』では翟真の従兄、『晋書』では翟真の子となっている。